パチンコ資金のために借金地獄になったが、任意整理で完済した話

サンバさんは学生の頃にパチンコにハマってしまい、その資金のためにキャッシングでお金を借りてしまいました。

2社目・3社目と借り入れ先をどんどん増やしてしまいましたが、任意整理を行ない、現在は完済しています。

サンバさんの借金状況

性別 年齢 29歳
職業 販売業 年収 360万円
借入件数 3件 借入総額 90万円
月々の返済額 30,000円

パチンコ資金のためにキャッシングを利用

私は高校を卒業して、専門学生だった19歳の頃からパチンコにはまり、ギャンブルをしていました。

学生の頃はお金よりも、パチンコの演出と当たった快感を求めていたので、「1円パチンコ」という低レートでギャンブルをしておりました。

その頃のパチンコは、遊びの延長だったのです。

しかし、社会人になって給料でまとまったお金を手にすると気持ちが大きくなり、「4円パチンコ」や「20円スロット」を始めてしまい、使う金額が大きくなりました。

負け続けてお金が無くなるとキャッシングでお金を借りて、負け額を取り返す為にハイリスクハイリターンの機種ばかり打つようになり、更に借金を重ねるという悪循環。

気づけば限度額いっぱいまで借りてしまった

気が付くと、1社から借りたキャッシング「30万円」という枠は、天井に到達してしまいました。

それでも返済額は月々1万円くらいで、少しパチンコを我慢すれば返せるものだったので、そこまで危機感は無く、数か月はパチンコを控えて2万円ずつ返済していました。

パチンコをせずに全額返せば良いのに、半分ほど借金を返済したところで魔がさし、再びパチンコ店へ・・・

当然のように負けて、負け額を取り返す為に再度借り入れを繰り返し、借り入れ残高はあっという間に「0円」になりました。

コツコツ返済した借金が一瞬のうちに元通り、怒りがこみ上げた私は更に他社から借り入れ、元を取り返そうとパチンコ店へ・・・そしてまた負ける。

そんな馬鹿な事を1年以上繰り返していると、気づけば3社から借金をしておりました。

借金地獄に陥ってしまう理由の1つに「限度額が自分の預貯金に思える」ということがあります。
サンバさんはこの状態になってしまい、パチンコの負けを取り戻したいという気持ちと重なって、借金を繰り返してしまったのです。

任意整理で借金を完済

借り入れ金額は90万円を超え、焦った私は「任意整理」をする事を決意。任意整理をしようとした主な理由は「借金をこれ以上増やさない為」です。

正直、月々の返済額は返せない程ではありませんでしたが、これ以上金融会社から借り入れると自転車操業になり、取り返しのつかない事になる・・・と感じたのです。

もし任意整理をすると信用情報が事故扱いになり、キャッシングの借り入れはもちろん、クレジットカードも使えなくなります。

不便な事は多いですが、それよりも「今後、借金をしない」という事が最優先。借金は強制的に出来なくなるので、パチンコを我慢するしかない状態を作りました。

それに、3社から借り入れていた借金をまとめて法律事務所が管理するので、無理のない返済計画の元、毎月余裕を持った生活が出来ます。

任意整理をすると強制的に「借金ができない状況」になります。
借金は癖になりやすので、どうしようもない状況を作ることが借金地獄脱出の一番の近道なのです。

クレジットカードが使えないのは本当に不便でしたが、約3年間パチンコを一切せず、借金も増やさないで完済する事が出来ましたので、今振り返ってみると「任意整理をしたのは正解だったな」と確信しております。

しかし、完済しても約5年は信用情報が事故のままなので、今だにクレジットカードが作れません。

クレジットカードが使えない、作れないというリスクを許容出来るなら、強制的に借金が出来なくなる任意整理は良い方法かもしれませんね。

まとめ

借金地獄に陥る理由で多い「ギャンブル」

サンバさんは10代でこの状態になってしまいましたが、その後は任意整理を行ない、現在は完済して普通の生活を送れています。

任意整理で完済した後の5年間はクレジットカードを作ったり、キャッシングができなくなりますが、この期間が良い治療となるのです。