悪徳不動産屋に促され、賃貸の契約金のために消費者金融を契約してしまい…

学生時代に賃貸物件を契約しようしたところ、契約金のために不動産屋から消費者金融での借り入れを勧められたケース。

このことをきっかけに借金地獄に入ってしまい…

天空さんの借金状況

性別 年齢 43歳
職業 会社員 年収 350万円
借入件数 4件 借入総額 200万円
月々の返済額 50,000円

部屋を借りる資金のために消費者金融で借入

私は過去に総額200万円以上の借金を抱えており、最初のきっかけは部屋を借りるときでした。大学生だった私は彼女ができ、実家を出て一人暮らし(というか、彼女と同棲)をする決心をしました。

アルバイトをしていたので毎月の収入はある程度確保していたのですが、部屋を借りるための契約金(敷金、礼金)を払えるだけの蓄えはありませんでした。

そこで、不動産会社に言われるがまま大手消費者金融(L社)と契約したのが、最初の借金です。結局、その不動産会社が悪徳なところだったため、部屋を借りることは無かったのですが、借金の契約だけは残りました。つまり、「いつでも借りて良いですよ」という状態です。

消費者金融での借入を不動産屋に誘導されるとは…。
借り入れせずに契約を解除してしまえばよかったんですが…。

借りては返すに感覚が麻痺していった

最初は手を付けなかったのですが、バイトの給料日間近になると、「あと何日だけだから、ちょっと借りとこうかな、すぐに返せるし」と軽い気持ちで手を付けることとなります。

借りては返すを繰り返していると、徐々に利用可能額が増えだします。最初は30万円からのスタートでしたが、40万、50万と増えました。その頃には、借りることへの罪悪感のようなものも無くなり、段々と感覚がマヒしていきます。

「借りても返せば良いや」

そのうち、借金の限度額は自分の貯蓄の一部のような錯覚に陥ります。

「自分の口座からお金を引き出して何が悪いの?」

ただ、借入金額が大きくなれば、返済金額も大きくなります。最初は、数千円だったものが数万円になり、限度額内で引き出して、それをそのまま返済金に充てるというスパイラルに突入します。

そして、他の金融会社に手を出すようになります。AC社、AI社、T社…。どこも使用するたびに限度額が引き上げられ、L社と同様に50万円まで到達します。

返済金額は1社あたり1万5千円~2万5千円ほどだったと思います。全部合わせると5万円以上。そのほとんどが元本に充当されない利息分。返済期日までにお金を準備しないといけないので、月給制のバイトから、日払い・週払いのバイトへ変更。

今思うと、月給制でも普通に生活して入れば問題なかったのですが、学生の浅知恵でしょうか、それとも借金返済へのプレッシャーでしょうか、とにかく不安定な状況に陥ってしまい生活もままならないことになりました。

43歳の大空さんが学生の頃なので総量規制がなく、学生のアルバイト収入でも多額の融資を行っていたんでしょうね。
学生のアルバイトで月5万の返済は大きな負担です。

パチンコやネットワークビジネスにも手をだしてしまい…

さらに、そのころ覚えたパチンコがさらに拍車をかけました。ビギナーズラック。打てば勝つ、そんな日が続きます。でも、そんな日が続くわけもなく、借金にさらに膨らみます。

無名な消費者金融や怪しげなネットワークビジネスにも手を出し、どうしようもなくなって、家族に助けを求めました。今ではすっかり綺麗な身の上になり、借金はおろか、クレジットカードも作らないようにしています。

常に、現金での一括払い。ローンを組むものは買いません。あの頃の生活には2度と戻りたくないと思います。

まとめ

今回は20年ほど前の学生の頃の話でした。学生の身で200万の借金は重症ですね…。

しかし、最後に家族に助けを求めたのは正解でした。自分では返済しきれず手遅れになることは防げましたね。